伸びる子供の特徴 学校の先生の視点から 成功法則との共通点
こんにちは。学校の先生です。
運動や部活などで
私たちが子供たちを見て、あ、このこ伸びるな、と思った子はたいてい伸びます。
身長ではないです。
技術とかの話です。
多分、これはスポーツだけでなく
社会生活を送るうえでも同じことが言えそうな気がします。
伸びる子の特徴をずばり言います。
指導者の助言を
素直に、愚直に実行する子どもです。
プラスハングリー精神があるとなお良し。
○○した方が良いよ。
○○が大切だよ。
といった指導者の言葉をそのまま素直に実行する子は伸びます。
逆に多少器用な子の場合
我流を生み出したり
我流を貫こうとするので
すぐに壁に当たってそこでへそを曲げたりします。
そうすると、伸びない。
へ理屈を言う子は伸びしろが少ない。
そんな傾向がある気がします。
守破離の法則。
これは本当のことだと思います。
まずは指導者のことを愚直に実行する。
「守」の部分ですね。
これができる子は
いずれ「破」「離」へ進むことができる気がします。
ハングリー精神も大切です。
こういう子は伸びます。
だから、満たされない何かが子どもに合っても良いのかもしれませんね。
完璧な家庭環境、
子供を十分に理解している親
からはハングリーな子どもは出てこない。
多少、不足がある方が良いのかもしれない。
負けず嫌いな子も、
プライドを捨てて、
負けたときに自分の弱さに向き合うことができたら強くなれると思います。
そう考えると、親としては気持ちが楽になりますね。
今日はとりとめもなく、子供が伸びる条件を学校の先生の視点から書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの心が明るく軽く温かく元気になりますように。
温もり、安らぎのエネルギーで満たされますように。