人生で決断を迫られるとき 方向性が定まらないとき 進路先に迷わないためにすること
こんにちは。
学校の先生です。
先週、あるセミナーの申し込みをしました。
新田祐士さんのセミナーです。
NEXT DEMENTION と言うセミナーです。
通称ネクディメと言います。
新田さんのメルマガに登録していたら、こちらのセミナーの案内が届きました。
新田さんのすごいところは、メールを読むだけで、セミナーに参加したい気持ちにさせてしまうところです。
しかし、問題が。。。
馬鹿高いんです。セミナー代が!
学校の先生をしていて、一番高かったセミナー代は5万円だった気がします。
軽く10倍してしまうネクディメのセミナー料金。
何となく、セミナーに誠意があるところを感じてしまい、詐欺ではないだろうなー、という感じはするんだけど、それでも大金を払うことに躊躇したり、そんな世界に足を突っ込んで良い物やら、ついていけるのか、
申し込みのボタンを押すか、押すまいか、随分迷いました。
何日か、迷いました。
そして、決断し、私はセミナーを申し込みました。
良い決断だったと思います。
なので、今日はどのように私がセミナー参加を決断したかをお伝えします。
人生の岐路に立ち、迷っている方の参考になれば幸いです。
決断の仕方
今回のセミナー参加の決め方。
時間の流れを
過去から現在の自分
ではなくて
未来から現在の自分にさかのぼって決めました。
過去から現在の自分は
そこそこの人生からどん底に落ちて、あがいてはいるけれど何も成し遂げていないちっぽけな自分です。
過去から現在を見た自分は、価値の低い自分です。
高いセミナー代を払ったところで、何もできないんじゃないかと思います。
過去から現在の自分、という流れで見ればセミナーには参加しない方が良いのでは、と思います。
セミナーには参加しないと思います。
では未来から現在にさかのぼった自分だったら、と考えてみました。
未来は過去、現在からの延長線上にある未来を想定するのではなく、輝かしい未来を想定しました。
数年先に輝かしい未来があるとしたら、輝かしい未来にいる自分ならセミナー参加をどう決めるのかな、と考えました。
答えは参加するでした。
今までと同じ生活をしていても、今と変わりない未来しか描くことはできません。
人生を変えるならば、輝かしい未来にいる自分の心を感じて、今、決断するのです。
進路の選択の場面で
学校の先生は過去から現在のあなたの成績を見て、適当な進路先を提示するでしょう。
でも、あなたは輝かしい未来の自分から現在にさかのぼって、どの進路先にするのか決めるべきです。
そうしないと人生はつまらないと思います。
私は高校生の時に石橋をたたきまくっても壊れない進路に進みました。
経済的な事情があったからです。
その結果、そこそこに幸せな人生が待っていました。
でも、神様はそんな人生に満足しなかったようです。
私にもっと、いろいろなことを経験しなさい、自分の可能性を信じて挑戦しなさいと言わんばかりに様々な不幸を私に経験させてくれました。
その結果、今の自分がいます。
そして、セミナーへの参加を決めました。
もっと輝かしい未来にするためです。
人生ってそんなものかもしれません。
いいですか。
学校の先生は過去と現在の成績を見てあなたに適した進路先を提示します。
しかし、ここに
輝かしい未来からの現在をさかのぼって
人生の決断をしている学校の先生がいます。
自分の人生ですから、自分で責任をもって決めましょう。
良い結果、悪い結果どちらにしても
そこには大きな意味があると思います。
鬼滅の刃の中のセリフです。
「悔しいなぁ。なにか1つできるようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。」
こんなことも人生にはあるかもしれない。
でも、人生を充分に生きるには前に進むしかありません。
それは
馬鹿高いセミナー代を払ってセミナー参加を決めるってことです。
この記事が誰かの役に立てたら幸いです。
皆さんの心が明るく軽く温かく元気になりますように。
温もり慈しみのエネルギーで満たされますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。